マルニキリン（1985年生、母ヒダカハツスル）

マルニキリン（1985年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルケンダイドウ（当時8歳）と交配したヒダカハツスルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別敏朗。戦績は、地方33戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2ニ。

経歴

デビュー前

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

6月25日、デビュー戦は田部和則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノホツカイからアタマ差の2着に惜敗した。

7月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は田部和則騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は原孝明騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた7戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

4月18日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジノハナをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

4月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルブラツクから5馬身差の2着となった。

5月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカホクシヤネルから半馬身差の2着に敗北した。

6月7日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳B4（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月24日、中8週で迎えた20戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコタイヨーからアタマ差の2着となった。

10月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水戸賢二騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で水戸賢二騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた24戦目は、海方昭三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1989年）

4月24日、約5か月の休養明けで迎えた25戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた26戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ニ（上山ダート1300m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシエトクインから1馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2ニ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドントプリンスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた31戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、ルビー・シルバーカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。