タヤスタカラヅカ（1992年生、母ピアダンサー）

Tayasu Takarazuka

1992.05.17

タヤスタカラヅカ（1992年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時13歳）と交配したピアダンサーが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊郷牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

7月15日、デビュー戦は林満明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月12日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。