ビビッドジュエリー（1990年生、母スリーチャーム）

Vivid Jewely

1990.03.11

ビビッドジュエリー（1990年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナガリバー（当時7歳）と交配したスリーチャームが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

7月10日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/重）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増井裕騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。