カオカオオイデマセ（2010年生、母ジョセフィーヌ）

経歴

デビュー前

2歳（2012年）

7月30日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

8月27日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったエレーナにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

10月25日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた6戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

3歳（2013年）

1月24日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田健人騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、伸びてきたアートレインボー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

3月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田健人騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田健人騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

12月29日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

4歳（2014年）

1月23日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3四五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた15戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（大井ダート1200m 雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた16戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

4月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた19戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。