テイエムカイソク（2010年生、母フルフリングス）

T M Kaisoku

2010.05.06

テイエムカイソク（2010年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋快速」。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時16歳）と交配したフルフリングスが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は日高テイエム牧場（株）。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

7月29日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

3歳（2013年）

5月18日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から48kg増やして迎えた2戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

7月14日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐久間寛志騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り15着に敗れた。