エコゼウス（2008年生、母ツルマルブラボー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、一山育成牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

国信満厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

5月13日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月1日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

7月7日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

9月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月6日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた7戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた8戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入った。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のラッキーヴェロニカを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

3歳（2011年）

1月13日、中1週で迎えた11戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したディフェンスラインにクビ差届かず2着となった。

2月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた15戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳B（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた16戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた19戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた20戦目は、3歳B（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた23戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のアドマイヤファインに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

8月17日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた31戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた32戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた33戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の芦田川賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた34戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた35戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた36戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

4歳（2012年）

1月8日、中1週で迎えた37戦目は、4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

1月14日、連闘で迎えた38戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた40戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた45戦目は、うづきスプリント（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた46戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた47戦目は、大輔はめぐの笑顔守りたい記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（13戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた48戦目は、鯉のぼりスプリント（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（15戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。