キョウエイブラッド（2003年生、母ジャカランダ）

Kyoei Blood

2003.03.31

キョウエイブラッド（2003年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時11歳）と交配したジャカランダが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の2歳。

経歴

デビュー前

阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2005年）

10月31日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のイケヅキアランに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。