スビール（2013年生、母タカエイチフジ）

経歴

デビュー前

2歳（2015年）

12月28日、デビュー戦は赤嶺亮騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。馬体重は487kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のリチャードワンをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（5戦1勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったミリオンロードにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

8月19日、中4週で迎えた12戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた15戦目は、メトロポリタンウィーク賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた16戦目は、杉並区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた17戦目は、オリオン座特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

4歳（2017年）

2月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、梅見月特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（9戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた19戦目は、飛梅特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた20戦目は、仲春特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。