ユキノライン（1987年生、母フジライン）

1987.05.12

ユキノライン（1987年5月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルソプラノ（当時7歳）と交配したフジラインが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は河野 シズ。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

奥高平厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1989年）

10月2日、デビュー戦は黒木豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモエンジエルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で黒木豊騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で黒木豊騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1990年）

4月10日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、室井眞文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で室井眞文騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で室井眞文騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチナナリーフから4馬身差の2着となった。