リュウノエッセンス（2023年生、母ティーケイキャット）

Ryuno Essence

2023.04.19

リュウノエッセンス（2023年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+本質、真髄」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤマーズ（当時7歳）と交配したティーケイキャットが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 陵。

経歴

デビュー前

伊藤伸一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月8日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。17頭立ての7番人気で大外17番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた2戦目は、遠藤汰月騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤汰月騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

9月14日、中8週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で遠藤汰月騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

9月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡正海騎手（3戦0勝）。18頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた8戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は遠藤汰月騎手（3戦0勝）。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい12着に終わった。