クラタロー（1987年生、母タサノパワー）
Kura Taro
1987.03.29
クラタロー（1987年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のピツトカーン（当時16歳）と交配したタサノパワーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は倉井 太三郎。戦績は、地方38戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の一般B3四。
経歴
デビュー前
武智一夫厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1990年）
12月14日、デビュー戦は武智政明騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は479kg。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1991年）
1月1日、中2週で迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジングウスパートに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月22日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中4週で迎えた4戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネイチカゼノオーに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
6月20日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は武智政明騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた6戦目は、さざなみ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーセダンからアタマ差の2着に甘んじた。
7月28日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミホスターライトに8馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
8月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武智政明騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバリハイに4馬身の差をつけて制した。
9月17日、中4週で迎えた9戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、中4週で迎えた10戦目は、一般B3六七（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は武智政明騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったステイブルパワーから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1992年）
7月12日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイリジェントに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
7月26日、中1週で迎えた12戦目は、ルナ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲノランボーから2馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中3週で迎えた13戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武智政明騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキットピークに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
9月17日、中2週で迎えた14戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、中0週で迎えた15戦目は、ブルーライト賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は武智政明騎手（11戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月8日、中5週で迎えた16戦目は、トパーズ賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（12戦5勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた17戦目は、秋冷賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1993年）
6月16日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた18戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武智政明騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月19日、中4週で迎えた19戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で武智政明騎手（15戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武智政明騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオザワポリスをハナ差制して制した。
8月25日、中3週で迎えた21戦目は、サンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で武智政明騎手（17戦6勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で武智政明騎手（18戦6勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた23戦目は、ブルーライト賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で武智政明騎手（19戦6勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。13着に敗れた。
7歳（1994年）
5月5日、約7か月半の休養明けで迎えた24戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般A（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月31日、中3週で迎えた25戦目は、一般A（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中3週で迎えた26戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバオトヒメに2馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
7月8日、中1週で迎えた27戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月19日、中5週で迎えた28戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月2日、中5週で迎えた29戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデイクタスに1馬身の差をつけて9勝目を収める
11月3日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドゥルリーレーンから3馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルマルフソウから1馬身半差の2着に敗北した。
12月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8歳（1995年）
1月28日、中3週で迎えた35戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月6日、連闘で迎えた36戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月19日、中5週で迎えた37戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトヒエンからクビ差の2着となった。
4月24日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。