テツトアライブ（1986年生、母ダイニサクラヒメ）

1986.05.18

テツトアライブ（1986年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時15歳）と交配したダイニサクラヒメが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は橋谷 折。戦績は、地方9戦3勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

菅原和治厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1988年）

9月25日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーテイオーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

4月1日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタツノユウキオーをアタマ差制して休養明けの一戦を制した。

4月17日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルソツバキに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。