オグリビート（1988年生、母ホワイトナルビー）
Oguri Beat
1988.05.08
オグリビート（1988年5月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のフェートメーカー（当時16歳）と交配したホワイトナルビーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）稲葉牧場。戦績は、地方41戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年の笠松ジョッキーカップh(C1イ)。
経歴
デビュー前
鷲見昌勇厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1990年）
11月8日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービークインから5馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中4週で迎えた2戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリプレスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
1月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノレットに2馬身半の差をつけて制した。
2月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクコバンに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
3月10日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の桜草特別 イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツミモンブランから1馬身半差の2着に敗北した。
4月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月12日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノレットから1馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中9週で迎えた10戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクルミナシオンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月4日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミリリアンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌガサキングからハナ差の2着に甘んじた。
12月30日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1992年）
1月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハツハナオーザに3/4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
1月23日、中1週で迎えた20戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、笠松ジョッキーカップh（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のユーマゼンシヨウに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。
2月7日、中1週で迎えた21戦目は、寒椿特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキゼウスに1馬身半の差をつけて優勝
2月21日、中1週で迎えた22戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニツシンプリンスから3馬身差の2着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた23戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニエースに半馬身の差をつけて9勝目をゲットした。
4月9日、中4週で迎えた24戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた25戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（5戦2勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、中4週で迎えた26戦目は、清流短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた27戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤一成騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた28戦目は、乗鞍特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤一成騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤一成騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた30戦目は、春駒特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤一成騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエヌクインからクビ差の2着に惜敗した。
9月1日、中1週で迎えた31戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤一成騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニツシンプリンスから1馬身半差の2着となった。
9月14日、中1週で迎えた32戦目は、秋分特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で加藤一成騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた33戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、高山特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーシークレットから4馬身差の2着となった。
10月27日、中3週で迎えた34戦目は、菊花短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた35戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた36戦目は、いろり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエヌクインから1馬身半差の2着に敗北した。
12月11日、中1週で迎えた37戦目は、ウインター争覇（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
1月27日、中6週で迎えた38戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月11日、中1週で迎えた39戦目は、雪割草特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイティアーダに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
2月24日、中1週で迎えた40戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノデュレンから1馬身半差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた41戦目は、マーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。