コウシンサマー（1992年生、母オツトベニチカユー）
Koshin Summer
1992.04.11
コウシンサマー（1992年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコーホクリユウ（当時15歳）と交配したオツトベニチカユーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は徳重 推幸。戦績は、中央平地7戦0勝、地方22戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
藤原敏文厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1994年）
6月25日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は414kg。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。
8月13日、中4週で迎えた3戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた4戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
3歳（1995年）
1月14日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
3月4日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
3月18日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に終わった。
7月3日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1996年）
3月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月30日、中1週で迎えた15戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月6日、連闘で迎えた16戦目は、成清一彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた18戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた20戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロタカラから半馬身差の2着に敗北した。
5月27日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた23戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた26戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた29戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。