モエヨキング(2016年生、母ソルティレージュ)

Moeyo King

2016.04.03

モエヨキング(2016年4月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンジョーダン(当時10歳)と交配したソルティレージュが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は真壁 信一。主な勝ち鞍は2018年のドリームチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、真壁信一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、日野啓二によって486万円で落札された。2歳のとき、門別牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

箕輪武厩舎(浦和)へ入厩。

2歳(2018年)

9月7日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ浦和ダート800m 曇/重)に出走。馬体重は464kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のロストマンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の新鋭特別浦和ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手(1戦1勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた3戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新風特別浦和ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の若潮特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。