トーユウルビー（1990年生、母ハヤテフジコ）

Toyu Ruby

1990.03.05

トーユウルビー（1990年3月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のリードワンダー（当時12歳）と交配したハヤテフジコが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は上田 精三。戦績は、地方14戦5勝。主な勝ち鞍は1993年のホワイトホース賞(C1)。

経歴

デビュー前

佐藤健二厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

1月10日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は451kg。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカオリドリームに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月16日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケルダイオーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のアイリス特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦のサフラン特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月14日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のカトレア特別 2組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセンセラヴィに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

11月17日、中4週で迎えた7戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコーチャペルに5馬身の差をつけて優勝

12月6日、中2週で迎えた8戦目は、初雪特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた9戦目は、ホワイトホース賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウサラをクビ差制して5勝目を手に入れた。

4歳（1994年）

1月19日、中2週で迎えた10戦目は、初春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（9戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、約11か月の休養明けで迎えた11戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1995年）

1月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。