ホクテンプラネット（2007年生、母スーパービンテージ）

Hokuten Planet

2007.05.24

ホクテンプラネット（2007年5月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックタキシード（当時11歳）と交配したスーパービンテージが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）マミーファーム。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2010年の一般C3-7。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

11月17日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は492kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

3歳（2010年）

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-7（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のヴァージンクインに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-5（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったユウジロウダンディに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月31日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（9戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた13戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（門別ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したチェリーセブンにハナ差届かず2着に惜敗した。

10月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3-7（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のミラクルサカエに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

11月11日、中1週で迎えた15戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

11月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、サッポロ ネクターサワー賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。