ユニットシチー（2003年生、母タマモベティ）

Unit City

2003.02.28

ユニットシチー（2003年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「構成単位＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時15歳）と交配したタマモベティが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 猛。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

10月22日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 小雨/良）に出走。馬体重は438kg。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

3歳（2006年）

2月4日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。