イシノジェスト（1998年生、母サンライト）

Ishino Jest

1998.05.12

イシノジェスト（1998年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時11歳）と交配したサンライトが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島 貞二。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2001年）

6月20日、デビュー戦は甲斐年光騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は502kg。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモンタナポリスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2002年）

1月30日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイタイヨウから半馬身差の2着となった。

10月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、一般C3四五（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

12月24日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。