タネノレイク（2008年生、母ロングモニュメント）

経歴

デビュー前

2歳のとき、中村和夫から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、種村良平によって525万円で落札された。

3歳（2011年）

10月9日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は501kg。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたトライネイション決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のカイウンハヤブサをクビ差振り切って初白星を挙げた。

11月28日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2012年）

1月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた7戦目は、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（6戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のニューサンダーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月19日、中5週で迎えた8戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

8月16日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

10月3日、中6週で迎えた10戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂井英光騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂井英光騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で坂井英光騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、伸びてきたナンセイヒカリ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の3歳C3（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で坂井英光騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5歳（2013年）

3月25日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂井英光騎手（13戦2勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂井英光騎手（14戦2勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

4月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3八九十（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で坂井英光騎手（15戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で坂井英光騎手（16戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた18戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のイガノポポーに1馬身1/4の差をつけて3勝目を収める

7月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3八九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3六七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（17戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のブラックエレメントに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月28日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（18戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた23戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた25戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6歳（2014年）

1月21日、約3か月の休み明けで迎えた26戦目は、一般C3十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（19戦3勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた27戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九十（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3十十一十二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（20戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた29戦目は、6歳C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（21戦3勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

3月31日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3十十一（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（22戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したリコーヨミを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

4月22日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（23戦3勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。