ケイワンソフィア（1993年生、母スイートスワニー）

Keiwan Sophia

1993.03.29

ケイワンソフィア（1993年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のアイシーグルーム（当時10歳）と交配したスイートスワニーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は東北牧場。戦績は、地方12戦3勝。主な勝ち鞍は1996年のクロッカス特別。

経歴

デビュー前

中村健二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

9月9日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイアルシーアに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月26日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中7週で迎えた3戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1996年）

1月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルサンズに5馬身の差をつけて制した。

2月19日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

3月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦2勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1997年）

2月27日、約12か月の休養明けで迎えた7戦目は、春暖特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた8戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた9戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスバラディアサカゼに1馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

12月6日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。