パーシャルビギン（1994年生、母アローライラック）

パーシャルビギン（1994年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパーシャンボーイ（当時12歳）と交配したアローライラックが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、地方23戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の一般D。

経歴

デビュー前

佐々木一夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

7月11日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカードロックから1馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中7週で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1997年）

5月5日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒガシホウライから6馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホイルベースから半馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた10戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中5週で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウショウビジンから3馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた13戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミシンザンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテムジンジェットから1馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中5週で迎えた18戦目は、一般D（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月2日、中0週で迎えた20戦目は、一般D（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、一般D4（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月22日、連闘で馬体重を前走から18kg絞って迎えた22戦目は、一般D4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柳沢好美騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般D4（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柳沢好美騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。