ムーントーコン（1987年生、母フアーストトーコン）

ムーントーコン（1987年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエスワイトウシヨウ（当時5歳）と交配したフアーストトーコンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）丸一牧場。戦績は、地方18戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

鋤田久厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1989年）

6月12日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミセンプーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月8日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイシンボリから3馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中2週で迎えた7戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノキリーに半馬身の差をつけて2勝目を収める

12月2日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1990年）

2月10日、中7週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月3日、中2週で迎えた12戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノホウエイから3馬身差の2着に敗北した。

9月9日、約6か月半の休養明けで迎えた13戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月23日、中9週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイントスターに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のソーマモンテスに1馬身の差をつけて優勝

4歳（1991年）

3月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。