ラインクロス（2004年生、母トライアンフアンドジョイ）

Rhein Cross

2004.05.10

ラインクロス（2004年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋十字架」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時16歳）と交配したトライアンフアンドジョイが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は元茂牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小河牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、大澤繁昌によって273万円で落札された。

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

4月14日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月18日、中8週で迎えた2戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。