マロンシェリー（1993年生、母マロンダツシユⅡ）

Marron Sherry

1993.03.10

マロンシェリー（1993年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスルーザドラゴン（当時11歳）と交配したマロンダツシユⅡが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は松崎 弘幸。戦績は、地方14戦3勝。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1996年）

3月8日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカエイカンオーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月1日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた4戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、中4週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアンフルラージュに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月8日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月20日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦のマルチウイン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月29日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラストドリームに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の陽月特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1997年）

3月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。