マイアミカザン（1986年生、母トミタパーシア）

Miami Kazan

1986.05.28

マイアミカザン（1986年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングエース（当時17歳）と交配したトミタパーシアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

栗田和昌厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1989年）

4月21日、デビュー戦は坂口義幸騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた3戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（中京(地)ダート1000m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザサクラヒメからハナ差の2着に惜敗した。

6月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグツドランナーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口義幸騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。