アキガスミ（1990年生、母ハセアプサラ）

経歴

デビュー前

鈴木清厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

3月6日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

3月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

4月24日、中4週で迎えた3戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。17頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた4戦目は、柴崎勇騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で17番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴崎勇騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で柴崎勇騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で柴崎勇騎手（3戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。

10月2日、中9週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴崎勇騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴崎勇騎手（5戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴崎勇騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴崎勇騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は9戦連続で柴崎勇騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。