ヴァイスコード（2016年生、母クラックコード）

ヴァイスコード（2016年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「白（独）＋母名の一部。鼻筋の白い流星と言葉の音の響きから」。毛色は鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時9歳）と交配したクラックコードが13歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。

経歴

デビュー前

ノルマンディーオーナーズクラブにて総額1,080万円（2.7万×400口）で一口馬主が募集された。

深山雅史厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

4月7日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は528kg。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

6月11日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。