ヒャッカリョウラン（1997年生、母ペシェミョン）

Hyakka Ryoran

1997.04.11

ヒャッカリョウラン（1997年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトニービン（当時14歳）と交配したペシェミョンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

7月16日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

4歳（2001年）

4月29日、約9か月半の休み明けで迎えた2戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の栗駒特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。