キムノマッチ（1993年生、母ゲルダマツチ）

1993.05.03

キムノマッチ（1993年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時20歳）と交配したゲルダマツチが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 哲雄。戦績は、地方8戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

日野啓二厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1995年）

11月18日、デビュー戦は小野三夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズライコウに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月13日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイカップに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月27日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のおおるり賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1996年）

1月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月16日、中7週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノウッドから1馬身半差の2着となった。

4月20日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントムサシから2馬身差の2着となった。

9月12日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。