ブリツトシルク（1985年生、母サンメゾネツト）

ブリツトシルク（1985年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時6歳）と交配したサンメゾネツトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は寺下義一。戦績は、地方35戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C3五。

経歴

デビュー前

江川秀三厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1988年）

7月11日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は411kg。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系一般C3七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノヤチヨに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系一般C3五（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3四（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノヤチヨに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月21日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセカンドリーダーからクビ差の2着に甘んじた。

11月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1989年）

1月27日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、中7週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で張田京騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナイフジに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月26日、中0週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた15戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四（船橋ダート1400m 内回り雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンゲンカザンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月13日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1990年）

1月5日、中5週で迎えた19戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月30日、中0週で迎えた21戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた22戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月26日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月3日、中1週で迎えた30戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月26日、中9週で迎えた33戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（1991年）

1月6日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた35戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。