トライウイナー（1993年生、母アニーマリー）

Tri Winner

1993.04.19

トライウイナー（1993年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のロバリアアモン（当時14歳）と交配したアニーマリーが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は石田 英機。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

平井雄二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

4月27日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

7月7日、中9週で迎えた2戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。