テンカユウユウ（2002年生、母ライトローマン）

Tenka Yuyu

2002.06.15

テンカユウユウ（2002年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシルクジャスティス（当時8歳）と交配したライトローマンが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋 峰雄。戦績は、地方15戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

寺地隆厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2004年）

6月23日、デビュー戦は寺地誠一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は415kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた2戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた5戦目は、2歳F31（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F31（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F41（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F31（園田ダート820m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた9戦目は、2歳F41（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた10戦目は、2歳F41（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた11戦目は、2歳F32（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた12戦目は、2歳F33（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた13戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、2歳F43（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3歳（2005年）

1月11日、中3週で迎えた14戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F51（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニイガタビジンに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月11日、中3週で迎えた15戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。