カーディナルテスコ（1993年生、母フシミイチジョウ）

Cardinal Tesco

1993.05.03

カーディナルテスコ（1993年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインドストース（当時10歳）と交配したフシミイチジョウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）伏木田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木清厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

2月3日、デビュー戦は菊川正達騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい10着に終わった。

4月3日、中8週で迎えた2戦目は、寺島祐治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチファイター特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のマルチスウェット特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は菊川正達騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた5戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原昌久騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。