アルテピアッツァ（2004年生、母テンザンドリーム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田浩美から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

8月31日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

9月6日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月21日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（2007年）

4月19日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

5月22日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキラブをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

8月30日、中3週で迎えた11戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターエンジェルから9馬身差の2着となった。

11月12日、中5週で迎えた15戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2一（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2一（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた18戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、岩手雪まつり杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2008年）

1月2日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2一（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。