トクシーカイゼリン（2021年生、母ダイワサンルージュ）

Tokushi Kaiserin

2021.04.13

トクシーカイゼリン（2021年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+女帝(独)」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時10歳）と交配したダイワサンルージュが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久井牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、久井牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、AIレーシングによって682万円で落札された。

小島茂之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

3月17日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

8月17日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

2024年8月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

デビュー前

1歳のとき、久井牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、AIレーシングによって682万円で落札された。

井上哲厩舎（愛知）へ入厩。

10月29日、デビュー戦は深澤杏花騎手を鞍上に据えて、一般C28（名古屋ダート1500m 雨/重）に出走。馬体重は493kg。11頭立ての10番ゲートからスタート。競走除外となった。

デビュー前

1歳のとき、久井牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、AIレーシングによって682万円で落札された。

井上哲厩舎（愛知）へ入厩。

12月3日、デビュー戦は望月洵輝騎手を鞍上に据えて、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての12番ゲートからスタート。出走取消となった。