シャネルピーチ（1986年生、母シヤネルビート）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

2月25日、デビュー戦は田中清隆騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は404kg。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月19日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中清隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中清隆騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で田中清隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月17日、中5週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 小雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で田中清隆騎手（4戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

7月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中清隆騎手（5戦0勝）。17頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。

8月5日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中清隆騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた8戦目は、鈴木寿騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 雨/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月7日、中5週で馬体重を前走から26kg減らして迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木寿騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

11月11日、中4週で迎えた10戦目は、堀井雅広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月25日、中5週で迎えた11戦目は、今野昭慶騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1990年）

4月28日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。