ホクトハナゲシ（1999年生、母クリスタルカラー）

Hokuto Hanageshi

1999.03.25

ホクトハナゲシ（1999年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のティッカネン（当時8歳）と交配したクリスタルカラーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田農場。戦績は、地方15戦2勝。主な勝ち鞍は2002年の3歳F1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、土田農場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

原田寅夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

8月27日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノウォーリアに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2002年）

1月4日、中2週で迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた9戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月30日、中1週で迎えた10戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のバージンバーネットをクビ差制して2勝目を獲得した。

2月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた14戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。