グリーンテラー（2004年生、母グレートイーリス）

Green Terror

2004.03.10

グリーンテラー（2004年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時9歳）と交配したグレートイーリスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 武久。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

10月25日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

10月31日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3歳（2007年）

1月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた6戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。