レピドール（1995年生、母スイートヴエラ）

レピドール（1995年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時14歳）と交配したスイートヴエラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方27戦10勝2着2回。1998年のしもつけオークス(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1997年）

8月13日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は403kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメークミラクルから6馬身差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパークリータイガーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメークミラクルから2馬身半差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

11月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパークリータイガーに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

12月18日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフカショウに2馬身の差をつけて優勝

3歳（1998年）

1月12日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋和宏騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋和宏騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋和宏騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月21日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋和宏騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアデューファーストに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

4月13日、中2週で迎えた12戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスルガオーシャンに4馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

5月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の薫風特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた15戦目は、シャクナゲ特別（宇都宮ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドウォールに4馬身の差をつけて制した。

6月22日、中1週で迎えた16戦目は、名草川特別（足利ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノヴィガラスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月12日、中2週で迎えた17戦目は、キスゲ特別（宇都宮ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノファルセットに2馬身の差をつけて8勝目をマークした。

8月9日、中3週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の高崎オークス（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳戦のシンデレラ特別（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンスピンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月4日、中4週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のしもつけオークス（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（16戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた21戦目は、西川田牝馬特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（17戦6勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドカムイに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、3歳戦のゴールデンカップ（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（18戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた23戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、常陸牛特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定3歳戦のヤスフジ記念（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1999年）

1月8日、中3週で迎えた25戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、せんりょう特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月18日、中0週で迎えた26戦目は、オシドリ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（19戦7勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた27戦目は、まつゆき草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（20戦7勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。