ヒラノオウジャ（2002年生、母ミレニアムティアラ）

ヒラノオウジャ（2002年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時20歳）と交配したミレニアムティアラが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方54戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原ファームから「北海道オータムセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって168万円で落札された。

石井勝教厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2004年）

8月16日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーマッハに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月28日、中1週で迎えた6戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月13日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイナデシコから4馬身差の2着となった。

3月5日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアスペシャルから1馬身差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた13戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボンバーマンに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月17日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井幸男騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井幸男騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石井幸男騎手（17戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井幸男騎手（18戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井幸男騎手（19戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で石井幸男騎手（20戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で石井幸男騎手（21戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で石井幸男騎手（22戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターショウグンをハナ差制して1着ゴールを果たした。

12月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2006年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた28戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユニコーンエースに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

2月12日、中5週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-11ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワトキヤに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月10日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のピアニシモに3馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

6月24日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた42戦目は、第三回ナオ・ナナ・カップ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で佐原秀泰騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐原秀泰騎手（18戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-7イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐原秀泰騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で佐原秀泰騎手（20戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた46戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた47戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた48戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2007年）

1月7日、中1週で迎えた49戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は高森良樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-9イ（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は高森良樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月21日、中0週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高森良樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。