アサフジセンプー（1988年生、母ヒカリスワロー）

アサフジセンプー（1988年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時17歳）と交配したヒカリスワローが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西ファーム。戦績は、地方31戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の岡山県馬事振興会長賞(C2)。

経歴

デビュー前

那俄性一人厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1990年）

7月7日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンパワーから4馬身差の2着となった。

7月29日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトサンパルから3馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーナスチャミーから3馬身差の2着となった。

9月22日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームフローラに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月2日、中2週で迎えた8戦目は、鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイジョオーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月16日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中2週で迎えた11戦目は、鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月24日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグニマークスから半馬身差の2着となった。

3月21日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で片桐正雪騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中7週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で片桐正雪騎手（13戦2勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で片桐正雪騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で片桐正雪騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で片桐正雪騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカクラボーイに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

8月15日、中1週で迎えた19戦目は、岡山県馬事振興会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で片桐正雪騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイスパートに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月21日、中4週で迎えた20戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で片桐正雪騎手（18戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンプルメリーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月14日、中2週で迎えた21戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐正雪騎手（19戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（20戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1992年）

1月18日、中6週で迎えた24戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（21戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた25戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（22戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた26戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（23戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた27戦目は、B2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（24戦5勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた28戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた29戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた30戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイユウオーから2馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた31戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（26戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。