ユーホーテンセイ（1995年生、母ゴールデンプライス）

ユーホーテンセイ（1995年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のウルフケイアイ（当時14歳）と交配したゴールデンプライスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方22戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1997年）

8月26日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノセラフから1馬身差の2着となった。

9月22日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1998年）

1月8日、中2週で迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月11日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミガナールに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた12戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月18日、中6週で迎えた16戦目は、若林利道騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で若林利道騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で若林利道騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で若林利道騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で若林利道騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で若林利道騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた22戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。