ルックスライクユー（2019年生、母スターレット）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

11月19日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスタースタイルに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、スイングステートに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2022年）

6月30日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカリビアンパールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月29日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったシェーナディーヴァに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2023年）

11月1日、約15か月半の休養明けで迎えた5戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤洋一騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤洋一騎手（5戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた7戦目は、国際都市しながわ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤洋一騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ジランドールに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2二三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤洋一騎手（7戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

5歳（2024年）

1月24日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2八九十（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で安藤洋一騎手（8戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤洋一騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安藤洋一騎手（10戦1勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のベンハーに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安藤洋一騎手（11戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天与の勝負根性で諦めることなく走り切ったが、3着に終わった。

9月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安藤洋一騎手（12戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安藤洋一騎手（13戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2八九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で安藤洋一騎手（14戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、勝ったサウンドクラージュにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で安藤洋一騎手（15戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では稲妻のようなを披露したが、3着に終わった。