サガミビジン（1991年生、母アクリグラス）

1991.03.21

サガミビジン（1991年3月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時21歳）と交配したアクリグラスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方9戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C3二。

経歴

デビュー前

今井博厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1994年）

1月20日、デビュー戦は水久保敏美騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は433kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴェルディラビットから1馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノショウウンから1馬身差の2着に敗北した。

4月15日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた6戦目は、戸川理彩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシントッピーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は戸川理彩騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸川理彩騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。