サーグラム（2020年生、母エリカオンヒル）

Saag Lamb

2020.05.20

サーグラム（2020年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベストウォーリア（当時10歳）と交配したエリカオンヒルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

櫻田康二厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2022年）

6月19日、デビュー戦は鈴木祐騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

3歳（2023年）

3月13日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳C1一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

5月9日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。