ミスガリレオアスク（2021年生、母レッツゴードンキ）

Miss Galileo Ask

2021.02.18

ミスガリレオアスク（2021年2月18日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。馬名の意味は「お嬢+父名+冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のGalileo（当時23歳）と交配したレッツゴードンキが10歳のときに産んだ仔が本馬である。主な勝ち鞍は2024年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

5月19日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 小雨/良）に出走。馬体重は436kg。18頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた2戦目は、古川奈穂騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2600m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアークドールに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上1勝クラスの積丹特別（札幌芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、ライフセービングにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月24日、中3週で迎えた5戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスのルスツ特別（札幌芝2600m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラスの3歳以上1勝クラス 香港賞（札幌芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は古川奈穂騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。