フジノカチボシ（2016年生、母チャームアップ）

Fujino Kachiboshi

2016.04.25

フジノカチボシ（2016年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトーセンホマレボシ（当時7歳）と交配したチャームアップが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（有）ヤマイチ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ヤマイチ牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ライフフィールズによって216万円で落札された。2歳のとき、沖田哲夫から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

渡部則夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2018年）

8月30日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3歳（2019年）

3月18日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい13着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月20日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。