ジユワン（1984年生、母ワールドカレン）

ジユワン（1984年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時7歳）と交配したワールドカレンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）エムエム、ヤマダファーム。戦績は、地方44戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

寺田寛厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1986年）

9月22日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月8日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトフオーレルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

1月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月6日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリオルイヅから2馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカンセイに2馬身半の差をつけて優勝

10月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉井昭藏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノテツヤサンから3/4馬身差の2着となった。

10月12日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉井勝宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤本三郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

1月2日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクシロラインから3馬身差の2着となった。

1月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングマーシヤルからハナ差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミラインに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングマーシヤルに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

5月1日、中2週で迎えた27戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（18戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（19戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングマーシヤルから1馬身半差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、中6週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（22戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコールキンズに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月23日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（23戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（25戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1989年）

1月16日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（27戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（28戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（29戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（30戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（31戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（32戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。