ダイリンシャーク（1993年生、母サンキヨウシヤーク）

1993.06.04

ダイリンシャーク（1993年6月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターダイリン（当時11歳）と交配したサンキヨウシヤークが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 喜雄。戦績は、地方10戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

6月27日、デビュー戦は大政君次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノタマナから1馬身半差の2着となった。

8月10日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドエースに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月17日、中9週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイダリアから1馬身差の2着に敗北した。

11月8日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大政君次騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1996年）

4月22日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた8戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーベルマジックに4馬身の差をつけて優勝

6月26日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大政君次騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。